ワードバスケット

プレイ人数2〜8人
プレイ時間10分
発売時期2002年
参考価格1,500円(税込)

「ワードバスケット」の紹介

しりとりをカードによって行うボードゲームです。

ひらがなが書かれた文字カードが各プレイヤーに配られます。

自分の手札にあるカードの文字で始まり、場に出されているカードで終わる3文字以上の単語を宣言することでカードを出すことができます。

最後の1枚だけは4文字以上の単語を宣言しなければいけません。

自分の手札を出し切ることができたプレイヤーの勝利となります。

通常の文字カード以外にも特殊なワイルドカードなどがあり、普通のしりとりとは一味違ったゲームとなっています。

「ワードバスケット」のレビュー

独自の評価指標により「ワードバスケット」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
87点/100  

「ワードバスケット」をライターが遊んだ感想

昔からある遊び「しりとり」をテーマにしたお手軽なボードゲームです。

誰でも知っている遊びが元になっているため、ルールも直感的にわかりやすく、誰でも楽しむことができます。

このボードゲームの面白さはそのスピード感です。

早く手札のカードを出さないと、先に他のプレイヤーに出されてしまいます。

他のプレイヤーが出すと場のカードの文字も変わってしまうため、また考え直さなければいけません。

簡単なルールではありながら、瞬間的なひらめきが試されるボードゲームとなっています。