プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 60〜90分 |
発売時期 | 2013年 |
参考価格 | 8,800円(税込) |
「枯山水」の紹介
枯山水とは、水を使わずに自然山水を表現する日本庭園の様式です。
このボードゲームでは、タイルや石を配置していき、美しく調和のとれた石庭を作ることを目指します。
タイルと石を配置する際にはいくつかのルールがあり、そのルールに沿って配置していきます。
タイルには砂紋があり、砂紋を美しく繋げることができると高得点になります。
また、石の配置についても得点が決まっており、美しい配置にすると高得点になるよう設計されています。
「枯山水」のレビュー
独自の評価指標により「枯山水」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
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【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 95点/100 |
「枯山水」をライターが遊んだ感想
枯山水という日本独自の文化をテーマにしたボードゲームです。
特筆すべきはコンポーネントのクオリティです。
沢山の石のフィギュアが入っているのですが、全て異なる形となっています。
枯山水のミニュチュアの世界を作っているような体験をすることができます。
また、ボードゲームのシステムとしても面白い作りになっています。
例えば、徳という指標があり、徳を積むことでアクションの選択肢が増えます。
石庭の美しさを上手くポイント化して、ボードゲームとしてのゲームデザインに反映しています。