スカル

プレイ人数3〜6人
プレイ時間15〜45分
発売時期2023年
参考価格3,080円(税込)

「スカル」の紹介

各プレイヤーは「ドクロ」の札を1枚、「花」の札を3枚持ちます。

順番に札を裏向きで置いていき、その後何枚の「花」をめくることができるかを宣言します。

もっとも宣言した数が多いプレイヤーが実際に札をめくっていきます。

「ドクロ」をめくらずに、「花」だけを宣言した枚数分めくることができれば1勝です。

合計2勝することができればゲームに勝利となります。

逆に、途中で「ドクロ」をめくってしまった場合は失敗となります。

失敗した場合は、手札のうち1枚をランダムで捨てなければいけません。

「スカル 」のレビュー

独自の評価指標により「スカル」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
92点/100  

「スカル」をライターが遊んだ感想

プレイヤー同士の駆け引きが楽しい、ブラフ要素のあるボードゲームです。

どのタイミングで「ドクロ」を置くかがポイントとなります。

ドクロが置いていれば相手を失敗させることができますが、自分は成功することができません。

なぜなら、自分がチャレンジする場合、まずは自分が置いた札から開けなければいけないからです。

「花」と見せかけて「ドクロ」、「ドクロ」と見せかけて「花」、そんな風に相手の裏をかけると強いです。

また逆に、相手が何を置いているか推理することも大事です。

今までずっと「花」だったのに「ドクロ」だった、ということもあります。

相手の思惑を読んで、上手く花だけをめくることができると楽しいです。