プレイ人数 | 3〜6人 |
プレイ時間 | 約45分 |
発売時期 | 2023年 |
参考価格 | 1,760円(税込) |
「波乱と海原」の紹介
プレイヤーはヨットマンとなり、無事に航海することを目指します。
トリックテイキングと呼ばれるシステムのボードゲームです。
数字が書かれている手札を順番に出していきます。
基本的には親プレイヤーが出した色(スート)のカードを出さなくてはいけません。
ただし、その色を持ってない場合は好きな色のカードを出すことができます。
プレイヤー全員が手札を出したのち、最多数の色の最大の数を出したプレイヤーの勝ちとなります。
勝ったプレイヤーが出されたカードを全て引き取ります。
しかし、このゲームでは引き取ったカードがペナルティポイントとなります。
最終的には、最もペナルティが少なかったプレイヤーの勝利です。
「波乱と海原」のレビュー
独自の評価指標により「波乱と海原」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
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【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 85点/100 |
「波乱と海原」をライターが遊んだ感想
普段あまりトリックテキキングを遊ぶ回数は少ないのですが、楽しむことができました。
慣れればルールもそれほど難しくなく、初心者の方でも楽しめると思います。
このゲームのポイントは、トリックに勝ってはいけないことです。
手番順も重要で、後の手番なら前の人のカードを見て後出しジャンケンで負けることができます。
逆に先手番のときは不利で、低めの数字カードを出さないと勝ってしまうことが多いです。