お邪魔者

プレイ人数3〜10人
プレイ時間30分
発売時期2004年
参考価格1,800円(税込)

「お邪魔者」の紹介

金鉱堀とお邪魔者に分かれて遊ぶ、正体隠匿系のボードゲームです。

ゴールは3箇所あり、3枚のカードのうち1枚だけ金が隠されています。

3枚のうち2枚のカードはただの石です。

金鉱堀は、スタートから通路カードを繋げていき、金が隠されているカードに辿り着けば勝利です。

お邪魔者はそれを邪魔して、金のカードに辿りつくまでに全プレイヤーの手札が全て無くれば勝利です。

お邪魔者は、他プレイヤーを邪魔するカードや、行き止まりのカードなどを駆使して金鉱堀の邪魔をします。

金鉱堀の中に上手く隠れつつ、ここぞという場面で邪魔をするのがポイントです。

「お邪魔者」のレビュー

独自の評価指標により「お邪魔者」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
80点/100  

「お邪魔者」をライターが遊んだ感想

初心者でも簡単に遊べる正体隠匿系のボードゲームです。

正体隠匿系(人狼系)のボードゲームは複雑で難しいことが多いのですが、お邪魔者は比較的簡単に遊ぶことができます。

お邪魔者は見つかってしまってもプレイし続けられます。

お邪魔者であることを隠さずに、最初からどんどん邪魔していくのも戦略の一つです。

手札をプレイせずに捨てていく、ということでも邪魔することができます。

ルールは簡単ですが、話し合いながら様々戦略を考えることができるボードゲームです。