プレイ人数 | 1〜4人 |
プレイ時間 | 90分 |
発売時期 | 2024年 |
参考価格 | 9,900円(税込) |
「ラッツ・オブ・ウィスター」の紹介
ネズミの群れのリーダーを決めることがテーマのボードゲームです。
メカニクスとしては主にワーカープレイスメントで、労働者達を配置してアクションを行います。
住処を作り労働者コマを稼働させることにより、アクションで行うことのできる数量が増えます。
労働者コマを多く配置することによって、より効率的にアクションを行うことができるようになります。
発明品を作ったり、洞窟を探検したりしながら、たくさんのポイントを稼いだプレイヤーの勝利です。
「ラッツ・オブ・ウィスター」のレビュー
独自の評価指標により「ラッツ・オブ・ウィスター」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 82点/100 |
「ラッツ・オブ・ウィスター」をライターが遊んだ感想
ネズミ達の冒険がテーマのワクワクするようなボードゲームです。
ゲームのシステム面で特徴的なのは、2種類のワーカーがいることです。
1種類目は家長コマで、一人につき3コマ持っています。
家長コマの増減はなく、家長コマの役割としては、置くことによってどのアクションを行うか決定します。
ただし、家長コマを置いてあるだけではメインアクションの効果は得られません。
2種類目が労働者コマで、労働者コマが置いてある分だけアクションの効果を得ることができるのです。
労働者コマは増やすことができ、増やすことにより勝利点が稼げるような仕組みになっています。
2種類のワーカーを上手く使い分けることにより、効率的にゲームを進めることができます。