プレイ人数 | 2人 or 4人 |
プレイ時間 | 15〜25分 |
発売時期 | 1997年 |
参考価格 | 6,600円(税込) |
「コリドール」の紹介
9✖️9のマスがあるマップに自分のコマと相手のコマを置きます。
自分のコマは自分の側の辺に置き、反対側の辺まで辿り着くことができるれば勝利となります。
自分の手番できることは2つあります。
①自分のコマを縦横いずれかに1マス動かす。
②フェンスを配置する。
「フェンス」というのは、マップを遮ることができる木製の小さな板のことです。
フェンスを置くことで、相手の邪魔をすることができます。
ただし、ゴールまでの道のりを完全に塞ぐことはできません。
フェンスを上手く駆使しながら、先に反対側のゴールまで辿り着いたプレイヤーの勝利となります。
「コリドール」のレビュー
独自の評価指標により「コリドール」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 85点/100 |
「コリドール」をライターが遊んだ感想
立体的な木製のコンポーネントがかわいい、アブストラクト系のボードゲームです。
ルール自体はシンプルで簡単ですが、奥が深いところもあります。
特に悩ましいのが、フェンスをどこに置くかという部分です。
フェンスを置くと相手の邪魔ができますが、自分の進路を制限するように置くこともできます。
ゴールまでの進路を完全に塞いではいけないというルールがあるため、そこのがポイントになります。