プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 約20分 |
発売時期 | 1991年 |
参考価格 | 6,600円(税込) |
「クアルト」の紹介
四目並べを変化させた様な、2人専用のボードゲームです。
同じ要素のあるコマを4つ並べることができると勝利なのですが、普通の四目並べとはかなり異なります。
下記4つの要素があり、その要素いずれかが同じであれば1列揃ったことになります。
①色
②形
③大きさ
④穴の有無
また、置くコマは自分で選ぶのではなく、相手が選んだコマを配置します。
どれかいずれかの要素を満たした列を作ることができたら、「クアルト!」と宣言して、勝利となります。
「クアルト」のレビュー
独自の評価指標により「クアルト」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 90点/100 |
「クアルト」をライターが遊んだ感想
簡単なルールですが、奥が深いボードゲームです。
最初はどう置くべきかわからないのでテンポ良く配置していけます。
しかし、ゲームが進むに連れてリーチがかかる列も増えていくので、考え込んでしまいます。
「ここに置いたら次に相手に渡せるコマがない・・」
など、先の手番のことを予想すると、徐々に置ける場所が制限されていきます。
特に面白いところが、リーチしていることを意外と気づかないことです。
急に「クアルト!」と宣言されて、「え、そこリーチだったの?」と後から気づくことがよくあります。