ペンギンパーティ

プレイ人数2〜6人
プレイ時間15分前後
発売時期2007年
参考価格1,870円(税込)

「ペンギンパーティ」の紹介

ペンギンのピラミッドを作り、できるたけたくさん自分の手札を出すゲームです。

順番にペンギンのカードを出していくのですが、出し方にはルールが決まっています。

ピラミッドの1段目は好きな色のカードを最大8枚まで出すことができます。

2段目以降については、下の段にカード2枚のうちどちらかの色のカードを出すことができます。

この図のように置いていきます。

出典:https://www.newgamesorder.jp/games/penguinparty

もし、自分の手札のカードがどれも出せない場合は、そのラウンドは脱落となります。

残ってしまった手札の枚数分マイナス点となり、マイナス点のチップをもらいます。

一方、全てのカードを出し切ることができた場合は、ボーナスとしてマイナス点のチップを2点分返却できます。

プレイヤー人数分のラウンドを行い、最終的にマイナス点が最も少ないプレイヤーの勝利となります。

「ペンギンパーティ」のレビュー

独自の評価指標により「ペンギンパーティ」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
90点/100  

「ペンギンパーティ」をライターが遊んだ感想

色鮮やかなイラストが可愛い、パーティゲームです。

ルール自体は簡単ですが考えることも多く、意外と悩ましいところがあります。

自分がどの色のカードを出すかによって、その後の展開が変わります。

というのも、このゲームでは全員が全てのカードを出すことはできないからです。

どこかのタイミングで、「この色のカードはもう出せない!」というタイミングが出てきます。

どのタイミングでどの色のカードを出すのか、ということを考えるのが面白い作品です。