プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 約30分 |
発売時期 | 2015年 |
参考価格 | 3,300円 |
「パッチワーク」の紹介
パッチワークをテーマにしたタイル配置系のボードゲームです。
様々な種類の布のイラストが描かれた布地タイルを自分のボードに配置していきます。
最終的に、自分のボードの空いているコマはマイナス点になってしまうため、隙間なく配置していくことがポイントになります。
布地タイルにはボタンのマークが付いているタイルがあり、それを配置すると収入のタイミングでボタンチップを獲得することができます。
ボタンチップは、布地タイルの獲得するためのお金として使えるのと、最終的には勝利点にもなります。
「パッチワーク」のレビュー
独自の評価指標により「パッチワーク」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
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【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 95点/100 |
「パッチワーク」をライターが遊んだ感想
アグリコラのデザイナーであるウヴェ・ローゼンベルクによる2人ボードゲームです。
ウヴェローゼンベルクのおすすめボードゲーム3選序盤は収入が少ないのですが、ボタンが描かれているタイルを配置することで徐々に収入が増えていきます。
ただし、ボタンが描かれているタイルはその分コストが重い傾向があり、ボタンを取るのかタイルの大きさを取るのかというのが悩ましいところです。
タイル配置が主軸のシステムとなっており、上手くタイルの配置ができると気持ちよくプレイすることができます。
ルールも比較的シンプルでわかりやすく、初心者にもおすすめできる定番の2人用ボードゲームです。