ニュークレウム

プレイ人数1〜4人
プレイ時間60〜150分
発売時期2024年
参考価格13,200円(税込)

「ニュークレウム」の紹介

パラレルワールドを舞台に、原子力発電による産業革命をテーマにしたボードゲームです。

ゲームシステムとしてはネットワーク構築がメインになっており、構築したネットワークにより電力を供給することができます。

ネットワークが勝利点と結びつくような仕組みもあり、ネットワークを上手く繋げることによりゲームを有利に進めることができます。

また、電力発電の仕組みも特徴的で、発電施設やタービンなどの条件によって発電可能な電気量が変わってきます。

様々なゲームシステムや要素が絡み合う、重量級のボードゲームです。

「ニュークレウム」のレビュー

独自の評価指標により「ニュークレウム」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
85点/100  

「ニュークレウム」をライターが遊んだ感想

細かい部分のルールも多く、個人ボードも広さがあるため、ゲーマー向きの重量級ボードゲームです。

特に難しく感じたのは、ネットワークにおけるルールの部分です。

自分のネットワークと全体のネットワークがあり、それぞれ可能なことや不可能なことが異なります。

その辺りのルールを把握するためにも、初回はルールを把握するためのプレイと考えてもよいかもしれません。

ブラスのネットワーク構築や、バラージの発電システムなどと似たような要素があり、様々な要素を詰め込んだ作品だと感じました。