プレイ人数 | 2人〜5人 |
プレイ時間 | 15分 |
発売時期 | 2021年 |
参考価格 | 1,980円(税込) |
「ナナ」の紹介
神経衰弱がアレンジされたボードゲームです。
1〜12までの数字カードが、それぞれ3枚ずつあります。
同じ数字の3枚のカードを揃えることができれば、そのラウンドで勝利となります。
3回勝利する、もしくは勝利した際に獲得した数字の合計が7になれば勝利となります。
例えば、1ラウンド目で2のカードを3枚揃えてあがり、2ラウンド目で5のカードを3枚揃えてあがる。
2+5=7となるので、2回のあがりで勝利となります。
手番でできることは、下記3つのどれかです。
①場のカードをオープンする
②誰かの手札の一番小さい数字をオープンする
③誰かの手札の一番大きい数字をオープンする
2枚目で違う数字が出るか、3枚までオープンしたら手番が終了となります。
「ナナ」のレビュー
独自の評価指標により「ナナ」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 87点/100 |
「ナナ」をライターが遊んだ感想
今までになかった、新しいタイプの神経衰弱です。
普通の神経衰弱は場のカードを裏返すだけですが、「ナナ」は自分の手札があります。
自分の手札のカードは最初から見えている分、戦略を考えやすくなります。
また、他の人の手札についても大きい数字か小さい数字を把握することができます。
ある程度カードの目星をつけることができるので、意外と簡単に3枚揃えることができます。
手札によって有利不利もありますが、ボードゲームとしてちょうど良い運要素になっていると感じました。