マンダラ

プレイ人数2人
プレイ時間約20分
発売時期2019年
参考価格3,300円(税込)

「マンダラ」の紹介

2人専用のボードゲームです。

布製のプレイヤーボードの上にタイルを置いていき、曼荼羅(マンダラ)を完成させます。

ボードの真ん中のスペースが、川を挟んで手前側が自分の場となります。

合計6色の色鮮やかなタイルがあり、それを交互に置いていきます。

川を含めた場の6色が揃うと、マンダラが完成となり、川にあるタイルを交互に取得します。

自分側の場に置いてあるタイルの枚数が多い方が先手となり、川のタイルを取ることができます。

最終的には取ったタイルが勝利点となり、より多いプレイヤーの勝利となります。

「マンダラ」のレビュー

独自の評価指標により「マンダラ」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
80点/100  

「マンダラ」をライターが遊んだ感想

布製のボードというのが珍しく、タイルの色合いともマッチして雰囲気がありました。

ゲームとしては、手札のタイルを川に置くのか自分の場に置くのが悩ましいです。

川におけば追加の手札を引けますが、自分の場は増えないため勝負のプラス要素にはなりません。

自分の場に置けば勝負に勝つ可能性が上がりますが、手札が減ってしまいます。

どの色を獲得できれば得になるか、またそのためにはどうしたらよいか?

また、相手はどの色が欲しくてそのためにどう動いてくるのか?

先の手番まで考えを巡らせることが必要なボードゲームでした。