アイム・ザ・ボス

プレイ人数3〜6人
プレイ時間60分前後
発売時期1994年
参考価格4,620円(税込)

「アイム・ザ・ボス」の紹介

投資家を募り商談をまとめる交渉ゲームです。

サイコロを振り、止まったマスでできるのは下記のどちらかです。

①カードを3枚引く

②商談を始める

商談を始める場合は、マスに書かれている投資家を集めてお金の配分を決め、合意を得なければいけません。

ただし、この合意を得て商談をまとめるのがなかなか難しいのです。

配分やメンバーに納得がいかないプレイヤーは邪魔するカードを使って阻止することができるからです。

合意を得て商談を成立させることができれば、事前に決めた配分でお金を受け取ります。

最終的に最も多くのお金を持っているプレイヤーの勝利となります。

「アイム・ザ・ボス」のレビュー

独自の評価指標により「アイム・ザ・ボス」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
90点/100  

「アイム・ザ・ボス」をライターが遊んだ感想

交渉要素がありバチバチすることもあるので、仲の良いメンバーで遊ぶことをおすすめします。

商談を行う際は参加できるプレイヤーと、参加できないプレイヤーが生じます。

参加しないとお金をもらえないので、参加できないプレイヤーは商談を邪魔して不成立になるよう動きます。

お金の分配や今後の動きなどを材料として、様々な交渉を行うことができます。

かなりクセの強いボードゲームなので、交渉要素が苦手な人にはあまりおすすめできません。

一方、人狼や正体隠匿、ディプロマシーなどの交渉要素があるゲームが好きな人にはおすすめです。