プレイ人数 | 3〜6人 |
プレイ時間 | 10分前後 |
発売時期 | 2023年 |
参考価格 | 2,200円(税込) |
「偏見プロフィール」の紹介
AIが生成した顔写真カードを並べ、その人のプロフィールを偏見で書いて当ててもらうというボードゲームです。
まず、子プレイヤーは顔写真のカードと、プロフィールのお題カードを引きます。
顔写真のイメージから偏見で、その人を当ててもらう手がかりとなるプロフィールをボードに書きます。
その後、顔写真を5枚になるまで並べます。
親プレイヤーは、子プレイヤーが書いた偏見のプロフィールを元にして、5枚の中から1枚の顔写真を選びます。
見事当てることができれば成功、外してしまったら失敗となります。
「偏見プロフィール」のレビュー
独自の評価指標により「偏見プロフィール」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 90点/100 |
「偏見プロフィール」をライターが遊んだ感想
AIをうまく活用して制作されたボードゲームだと感じました。
特定の人の顔写真について偏見を書くのは躊躇が要ります。
一方、AIで作成した存在しない顔写真ならばあまり気になりません。
「偏見」というとネガティブなイメージが出てしまいますが、それがゲームの面白さとなっています。
自分の書いたプロフィールを元に正解してもらえると、回答者と気持ちが共有できて楽しかったです。
また、回答する側のプレイヤーとしても、プロフィールを元に推理をしていく楽しさがあります。