犯人は踊る

プレイ人数3〜8人
プレイ時間10分
発売時期2013年
参考価格1,540円(税込)

「犯人は踊る」の紹介

とある事件が起こりました。犯人カードを持っている犯人を見つけて、告発できるでしょうか。

お気軽にできる正体隠匿の要素があるパーティゲームです。

犯人カードを持っている人が犯人ですが、ずっと同じ人が犯人とは限りません。

プレイヤーの手札はどんどん入れ替わるので、犯人カードも違う人の手に渡っていきます。

探偵カードを使うことによって、犯人を推理することができます。

見事推理を当てて犯人を捕まえることができればそのプレイヤーの勝利です。

逆に犯人カードを持っていた場合は、最後の手番残り一枚で犯人カードを出すことができれば、そのプレイヤーの勝利となります。

「犯人は踊る」のレビュー

独自の評価指標により「犯人は踊る」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。

評価項目評価点数
【デザイン性】
イラスト等のクオリティ
【面白さ】
ゲームプレイの満足度
【リプレイ性】
異なる展開が楽しめるか
【独創性】
作品のオリジナリティ
【総合評価】
作品の総合的な評価
82点/100  

「犯人は踊る」をライターが遊んだ感想

正体隠匿の要素がありながら、わいわいお気軽に楽しめるボードゲームです。

犯人は今どこにいるか推理するのですが、手札が入れ替わるのでなかなか居場所が分かりません。

「たくらみ」というカードがあるので、それを出して犯人側の味方になることも可能です。

上手くカードをプレイして、都合のいいように状況を変えられるかがポイントです。

どのカードを引くかという運要素も大きいので、実力関係なく初心者でも楽しめます。