プレイ人数 | 1〜4人 |
プレイ時間 | 約30分 |
発売時期 | 2022年 |
参考価格 | 4,950円(税込) |
「フレームワーク」の紹介
フレームが描かれたタイルを配置していく、タイル配置系のボードゲームです。
タイルにはフレームかタスクが記載されており、どちらも記載されているタイルもあります。
フレーム:いくつかの色があり、額縁のようなイラストが描かれている
タスク:数字が書かれており、その数字分のフレームが繋がっていればタスクが達成となる
ゲームの目的は、自分が持っているトークンを全て配置することです。
自分のタイルにあるタスクを達成することができると、トークンをそのタイルの上に配置することができます。
タスクを達成できるようにタイルを配置していき、全てのトークンを使い切ることを目指します。
「フレームワーク」のレビュー
独自の評価指標により「フレームワーク」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 87点/100 |
「フレームワーク」をライターが遊んだ感想
人数+1枚のタイルを袋から取り出し、順番に1枚ずつ獲得してすぐに配置します。
アブストラクト系ですが、ドラフトの要素があります。
悩ましいのは、すぐにタイルを配置しなくてはいけないことです。
同種のタイルがなかったとしても、既存のタイルに隣接する形で置かなければいけません。
どのタイルを取るのか、どこに置くのか、シンプルなルールではありますが、悩みどころの多いゲームです。
タイルが増えていくと、徐々にタスクを達成するのが容易になっていきます。
終盤には一気にタスクを完了させてトークンを置くともでき、爽快感があります。