プレイ人数 | 2人〜5人 |
プレイ時間 | 20分前後 |
発売時期 | 1975年 |
参考価格 | 3,080円(税込) |
「ドメモ」の紹介
自分の手札の数字タイルを推理するボードゲームです。
1から7までの数字タイルが、それぞれ数字の枚数分あります。
例えば1は1枚、2は2枚、・・7は7枚あります。
これらの数字タイルをプレイヤーに配り、自分の手札だけ見えないように配置します。
他のプレイヤーの数字タイルは見えるので、そこをヒントに自分の手札を推測していきます。
自分の手番では、自分の手札にあると思う数字タイルを予測して宣言します。
他のプレイヤーが正誤判定を行い、合っていればその数字タイルをオープンしてあげます。
最終的に、最も早く自分の手札を全てオープンできたプレイヤーの勝利となります。
「ドメモ」のレビュー
独自の評価指標により「ドメモ」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
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【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 87点/100 |
「ドメモ」をライターが遊んだ感想
シンプルなルールで遊べる、数字を推理するタイプのボードゲームです。
このゲームの特徴は、相手ではなく自分の手札がわからないというところです。
人数によって枚数が異なりますが、自分と相手の手札に加えて場に伏せられた手札も存在します。
これにより、伏せられているのか、それとも自分の手札にあるのかがわからない場合が出てきます。
ある程度運要素もあるのですが、慣れてくると相手の宣言や言動から推理することもできるようになります。
一見シンプルなようで心理戦の要素もある、面白いボードゲームです。