プレイ人数 | 2〜5人 |
プレイ時間 | 30分 |
発売時期 | 2010年 |
参考価格 | 2,970円(税込) |
「ボツワナ」の紹介
色んな動物に出会うためにボツワナのサファリツアーに出かけましょう。
手番でやることはシンプルで、自分の手札からカードを1枚出し、好きな種類の動物コマをとるだけです。
ラウンド終了時に動物コマが得点になるのですが、ラウンド中は価値が変動します。
動物ごとに出したカードを分けておき、最も最新のカードがその動物の価値になります。
カードは動物ごとに0〜5までの6枚のカードがあります。
最後に誰かが出したカードが0ならその動物コマは0点、カードの数字が5ならその種類の動物コマは5点になります。
動物の価値を見極めて、得点を稼ぐゲームです。
「ボツワナ」のレビュー
独自の評価指標により「ボツワナ」を評価しました。評価方法について詳しくはボードゲームのレビューについてをご確認ください。
評価項目 | 評価点数 |
---|---|
【デザイン性】 イラスト等のクオリティ | |
【面白さ】 ゲームプレイの満足度 | |
【リプレイ性】 異なる展開が楽しめるか | |
【独創性】 作品のオリジナリティ | |
【総合評価】 作品の総合的な評価 | 87点/100 |
「ボツワナ」をライターが遊んだ感想
簡単なルールで楽しめるボードゲームです。
どんなジャンルか一言で表すのは難しいのですが、しいて言うなら投資でしょうか。
どの動物の価値が上がるのかを見極めて、動物コマを取らなければいけません。
他の人が持っているコマを取れば比較的安全ではありますが、結局差をつけることができません。
かといって特定の動物に特化するのも難しいです。
私がプレイした際は、最終的な得点にあまり差がなかった形になりました。
逆に言えば、1点、2点の差が大きいゲームとも言うことができます。
立体的な動物のコマやアートワークもよくできていて、プレイする楽しさを感じました。