ボードゲームの紹介記事では、下記の星評価を行っています。評価基準の目安をまとめました。
評価についての基本的な考え方
まず、評価はあくまでライターの主観的な評価です。あらかじめご了承ください。読者の皆様におかれましては、あくまで参考程度にご覧いただければ幸いです。
評価テーブル(サンプル)
【デザイン性】イラストやコンポーネントのクオリティ
デザイン性の項目では、まずイラストとコンポートネントそれぞれの質の高さという観点を見ています。質の高さというのは例えば、カードのイラストがどこまで細かいところまで作り込まれているか、色彩が綺麗か、文字が見やすいかなどの部分です。また、デザインがボードゲームの世界観と合っているかという部分を評価しています。
【面白さ】楽しさやゲームプレイの満足度
面白さの項目では、主にゲームのシステム面での面白さややりごたえを評価しています。人によってどこに面白さを感じるかという部分はかなり異なりますので、3つの項目の中で最も主観的な項目だと思います。できるだけゲームデザインの完成度というと部分を評価できるように意識しています。
【リプレイ性】毎回異なる展開が楽しめるか
リプレイ性の項目では、プレイごとに毎回異なる展開が楽しめるか、何度も遊びたくなる中毒性があるかという観点で評価しています。何度も遊びたくなるボードゲームは、プレイしたメンバーや戦術の組み合わせにより、異なる展開が楽しめます。
【独創性】システムや世界観のオリジナリティ
独創性の項目では、作品のオリジナリティの部分を評価しています。主な観点としては、ゲームシステム(メカニクス)のオリジナリティと、デザインや世界観の面でのオリジナリティです。オリジナリティがあるほど良いボードゲームであるとは限りませんが、当サイトの評価ではオリジナリティが高いほど高評価としています。
【総合評価】作品の総合的な評価
総合評価として最後に点数を算出しています。点数は上記の各項目での星の数(1〜5)×5で計算しています(小数点以下は切り捨て)。各項目全て5点の評価だと、最大100点になります。